こんにちは、たくぞう(@taku_kosodateda)です。
このブログでは、「お金と家庭にゆとりを」をテーマに、経験談とお役立ち情報を発信しています。
今回は、育児を迎えるにあたり、パパママに最初に理解して欲しい3つのことについてお話します。
育児はパパとママの2人で乗り越えていくものです。充実した子育てをするには、2人の認識を合わせておく必要があります。
これを理解していないと、ママに負担が掛かりすぎたり、お互いが衝突してしまうのでぜひお読みください。
・充実した育児にしたい
・育児に取り組む上での心構えを知りたい
・育児の注意点を知っておきたい
育児に答えはない

子育てに正解はありません。
赤ちゃんがなぜ泣き止まないのか。子どもの為に何をしたら良いのか。パパとママはたくさん悩むと思います。
たくさん調べても、色々試しても、わが子に通じないこともあります。
他の人にはできていて、自分たちだけできないこともあります。
でもそれは仕方ありません。元々正解がないからです。
しかし、それを理解していないと、「できない自分」を責めてしまいます。だんだん子育てへの自信、意欲がなくなってしまいます。
ですので、思った通りにならなくても、自分を責めないでください。パートナーのことも責めないでください。
答えがないから、うまく行かない時もある。
子育てに正解はないことを夫婦で理解して、完璧を目指さず支え合っていきましょう。
育児の形をつくるのはパパとママ

育児が始まると、家庭が変わります。
仕事、プライベート、家事で成り立っていた生活に、育児が加わります。
育児の時間をつくるには、それ以外の時間を減らす必要があります。その配分をどうするのか、パパママで相談してつくっていきましょう。それが新しい家庭の形になります。
これをやらないと、特にママは「自分のことができない」「家事が進まない」と、できないことばかり気にするようになってしまいます。
ちなみにこれは、僕が大きく後悔したポイントです。
僕は仕事生活を続けました。結果、妻は育児のために仕事も自分のやりたいことも捨てました。
どんなに育児を頑張っても、自己実現ができない期間が幸せなはずがありません。僕が育児家事の時間を増やしていたら、妻にとって充実した期間になっていたと思っています。
ママが一方的に自分の時間を減らして育児をすることが無いように、パパとママで育児の形をつくりましょう。
夫婦の価値観は違う

どんなに一緒にいても、夫婦は違う人です。
ドライな考え方ですが、「理解してくれている」とは思わないことです。
夫婦生活では、お互い空気を読みあい、我慢をして成り立っていた部分もあるはずです。
しかし、生活に育児が入ると、命を育てるプレッシャー、初めての経験、うまく行かないことの連続で心の余裕がなくなってきます。
その結果、2人が衝突したり、疲弊したりすることが増えてくるはずです。
2人の価値観は違います。空気の読み合いではわかりません。
何を大切にしているのか、何がストレスなのか、今何が辛いのか。必ず、言葉にして話し合っていきましょう。
それが、新しい生活を作る近道になります。
育児は夫婦の絆が試されると思います。でもその絆は言葉にしないと分かりません。
2人ともに充実した育児だと思えるためにも、まずパートナーと話してみてください。
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