休日に仕事のことを考えてしまう【仕事パパの悩み解決】

自分

こんにちは、たくぞう(@taku_kosodateda)です。

このブログでは、「お金と家庭にゆとりを」をテーマに、経験談とお役立ち情報を発信しています。

パパさん、休みの日は子どもとしっかり遊べていますか?

遊んでいるつもりでも、実際は色々なこと、特に仕事のことが頭の片隅にあるのではないでしょうか。

・つい仕事のことを考えてしまう

・子どもに「ちゃんと遊んで」と言われてしまう

こんな悩みがある方へ、僕が実行して効果があったことをお伝えします。

冷静に考えると、子どもと遊ぶ時に仕事のことを考えても

・仕事が進むわけではない

・子供と過ごした時間の割に向き合えていない

と、メリットがありませんね。

同じ時間を過ごすのであれば質は高い方が良いです。

仕事とプライベートの切り分けをして、子ども、家族との時間をさらに充実したものにしましょう。

自分の悩みを文章にする

休みの日に仕事のことを考えるのは、仕事において悩みや不安がある時です。

悩みや不安は、次にやることが決まっていないときに生まれます。次にやることが明確であれば、実行するだけなので悩みがぐっと減ります。

ただし、そのためには、自分が何に対して悩んでいるかを理解しておく必要があります。

そのためのステップは次の3つです。

悩みや不安を取り除く方法
  • 自分が何を悩んでいるかを文章にする
  • なぜそれが悩みなのかを文章にする
  • 解決のために何をするかを文章にする

必ずやってほしいのが、文章にすることです。

文章にしなければ、悩みを考えたことになりません。

Point

・頭の中で考え込んでも、ほとんどは答えが出ずに終わります

・しかし、「自分は考えたんだ」と一時的に気持ちが楽なってしまいます

・結果、現実は何も変わっていないので、時間が立つとまた悩みの種になります。

・なので、しっかり解決策まで決めておく必要があります。

まず、悩みを文章にします

文章にすることで、頭の中が整理され、客観視ができます。悩みの全体像が見えるだけで、不安はかなり解消されます。

次に、なぜそれが悩みなのかを書きます

自分の悩みの原因を掘り下げ、解決策を出しやすくします。悩みの原因は「怖い上司」であったり「しっかり考えられていない自分」であったりと様々です。

どこが自分の悩みの主要因なのかを整理します。

最後に、どのように行動するかを書きます

行動は具体的であるほど良いです。やることが決まれば後はやるだけ、頭の中にモヤモヤを残す必要はありません。

どうしても考えがまとまらない場合は「何をするか、仕事の日に考える」でも構いません。それで休日の気持ちが楽になるのであれば、十分です。

「どのように行動するか」の例

自分の悩みなぜそれが悩みかどうするのか
来週の社長へのプレゼン・資料の理解度が足りない・自分の言葉での要約を用意
・具体例を一つ用意する
実行中の企画進捗が思わしくない・期限が近づいている
・担当により進捗にずれ
・上司に報告しフィードバックをもらう
・遅れている担当について、原因確認
・作業期限と人員の再設定

どこまで細かくすれば悩みが解消されるか、これは人それぞれです。5W1Hまで書いてもよいですし、自分に合わせた粒度を決めましょう。

書き出した文章があれば、頭の中で覚えておく必要もありません。休日の間は忘れましょう。

Point

悩みを書き出すことで、思考が整理されます

・休日は仕事のことを忘れることができます

・子供と遊ぶ時は、子供のことだけを考えて過ごせるようになります

やらないことを決めておく

スケジューリングは仕事の基本です。パパの中には休日の予定を立てている方も多いでしょう。

ここでお伝えしたいのは、やることではなく、やらないことを決めるです。

仕事でもそうですが、やることは無限に広がってしまいます。その結果が子供と遊んでいるのに仕事のことを考えるというマルチタスク状態です。

やらないことを決めると、子供と遊ぶ時はそれ以外考えないという状況が作れます。

Point

心理的にも、禁止行為の方が実行しやすいです。

例えば、子供と公園に行くとします。

その時間やることは「子供と遊ぶ」ですが、同時にやらないことは「仕事を考えない」「スマホをいじらない」です。

そうすると、以下のような考えが生まれます。

・仕事のことはそれ以外の時間に考える(仕事の悩みは遊びに行くまでに解決)

・子供と遊びに行くときはスマホをカバンにしまう(手が届かない場所に置く)

やらないことを決めることで、強制的に子供との時間の質が上がります

一度そうして過ごしてみると、その時間の充実さに驚くはずです。スマホをいじりながら子どもと話している時間とは大違いです。

もちろん自分だけでなく、子どもにとっても質の高い時間になります

気になったことは音声メモ

子どもと遊んでいる時に、ふと別のことが気になったらどうするか?

マルチタスク状態は非効率ですので、後で考えるようにしましょう。後で考えられるように、思いついたことはメモにします

ただし、文字でなく音声メモです。

音声メモ
  • 思ったままに残せる
  • 細かい感情、感覚が残せる
  • 言い間違いをしてもそのまま話せる
  • 録音と同時に文字起こしもできる
通常のメモ帳
  • 頭の中を整理しないと文章化できない
  • その時の感情が残せない
  • 入力ミスの訂正に時間が掛かる
  • 文字情報のみ

音声メモにすると、メモの時間が短縮されるだけでなく、後から見た時の精度も上がります。時間も質も向上です。

メモアプリはGoogle Keepを使用しています。

Google Keepの良いところ
  • 起動が早い
  • マイクボタンですぐ録音開始(新規メモ作成の工程がない)
  • Googleアカウントで連携可能

なるべくメモの時間と手間を減らせるアプリを使用しましょう。

まとめ

普段仕事をしているパパだからこそ、子供との時間は子供のことだけを考えたいです。

・悩みとやることを文章化する

・やらないことを決める

・気になったら音声メモ

仕事とプライベートを分けて、より質の高い時間を過ごしましょう。

どれも簡単にできることなので、一度やってみてはいかがでしょうか。

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