出産を控えたらチェック。パパが知っておく手続き一覧と役割

子育て

こんにちは、たくぞう(@taku_kosodateda)です。

今回は出産前後に必要な手続きとパパの役割について説明します。

出産後はママが動けないので、パパが各種手続きをすることになります。

子どもが産まれると急に忙しくなります。出産前に必要な手続きを確認して、慌てないようにしましょう。

この記事はこんな方にオススメ

・出産後のざっくりした手続きを知りたい

・パパの役割を知りたい

必要な手続きざっくり一覧表

出産に伴う必要手続きについて、ざっくり把握しておきましょう。

特に1〜4がパパの出番です。

手続き内容期限手続き先持ち物
1.出生届出産日から14日以内市町村役所出生届(病院で事前に書いてもらう)、印鑑、母子手帳
2.児童手当金出産日から15日以内市町村役所児童手当認定請求書、印鑑、健康保険証、マイナンバー(夫婦分)、口座番号
3.健康保険の加入出生後すみやかに(1ヶ月検診で使用)勤務先担当窓口保険証、マイナンバー、母子手帳
4.子供の医療費助成子どもの保険証が届き次第自治体担当窓口印鑑、子どもの保険証、マイナンバー
5.出産育児一時金(ママが申請)出産前産院合意書(病院側が用意)
6.出産手当金(ママが働いている場合)産休開始〜2年以内ママの勤務先申請書(病院と会社に記入してもらう)、健康保険証
7.育児休業給付金(ママが働いている場合)育児休業開始〜4ヶ月以内ママの勤務先妻の勤務先に確認

※パパが会社員(社会保険)のパターンとなります。自営業(国民保険)の場合は”3.健康保険”の手続きが変わります。

※他にも、赤ちゃんが2,000g以下で未熟児判定になった場合や、医療費が高額になった場合など、状況によって手続きは変わります

上記に関する詳細はベルメゾンさんやゼクシィさんに記載があるので、必要に応じて確認してください。

パパの役割

出産直後のママは全治1〜3ヶ月の身体の状態と言われています。また、ホルモンバランスも崩れることで、心身ともに負担が掛かっている状態です。(そんな状態で子育てが始まるなんて、いかにママが大変か分かります…)

各種手続きはパパが率先して実施し、少しでもママの負担を減らしましょう。

特に一覧表の1〜4がパパの出番になります。

なお、役所での手続きがほとんどなので、平日に休みを取れるよう仕事の調整をしましょう。

難しく考えず、持ち物を揃えて役所へ

正直、この手続き一覧を見ても「めんどくさいな…」と思ってしまいますよね。

しかし、難しく考える必要はありません。

役所に行けば、担当の方が手続きの流れなど、必要なことは教えてくれます。(僕も一人目の時は予備知識なく役所に行きましたが何とかなりました)

難しく考えすぎず、必要な持ち物だけ揃えて役所で聞きましょうその方が早いですし気持ちも楽です。

必要な持ち物
  • 印鑑
  • 保険証
  • マイナンバー(夫婦分)
  • 母子手帳
  • 口座番号
  • 各種手続き書類

会社の手続きは早目に確認

会社員の方は、会社を通じて各種手続きを行うこともあります。

また、国の手続きと別に、会社としての手続きが発生します。(被扶養者の加入手続きなど)

続きの方法や期限は会社によって異なるので、担当窓口の方に事前に確認しておきましょう。

いかがだったでしょうか。

ママの負担を減らすためにも、各種手続きはパパが率先して実施しましょう。

一覧表を載せましたが、完璧を求めてハードルを上げる必要はありませんママの負担を減らすことが目的です。

必要な持ち物をチェックして役所に行く、行ったら何とかなる、くらいの気持ちで取り組んでください。

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