こんにちは、たくぞう(@taku_kosodateda)です。
このブログでは、「お金と家庭にゆとりを」をテーマに、経験談とお役立ち情報を発信しています。
僕は、充実した子育てのためにはパパの協力は必要不可欠だと考えています。
しかし、一人目の子どもが産まれたとき、僕は育児に参加しませんでした。そして、それを後悔しています。
・パパは育児に参加した方が良いの?
・ママだけじゃダメなの?
・どうしたら良い育児になる?
そんな悩みを持つパパさんに、僕の実体験を元に、パパが育児に参加する大切さをお伝えしたいと思います。
僕みたいに後悔することのないように準備しましょう。
一歩間違えると育児は辛い思い出になる

みなさんも、こんなことを見たり聞いたりしていませんか?
・ママが子育て振り返った感想:「辛かった」
・「育児を手伝わなかった」と恨まれるパパ
・夫の愚痴、妻の愚痴が流れるSNS
子どもが産まれたらみんな喜びます。子どもはかわいいです。
でも、子育ての形を間違えると、それは人生において辛い思い出になります。そして、その辛い思い出や不満が、その先の家庭や人生に悪影響を生みます。
こんなこと、誰も望んでないですよね。
せっかくなら振り返った時に、
・大変だけど、楽しかった
・夫婦が協力する機会になった
・新しい家庭の形が作れた
こんな形でありたいですよね。
パパが育児に参加することで、実現に近づくことができます。
僕は一度失敗しています。妻に辛い育児の期間を作ってしまいました。
だからこそ、育児を考え直し、「充実」をキーワードに掲げました。
充実した子育てには何が必要?
自分の「良かった思い出」は何でできている?
自分の人生を振り返った時、「良かった思い出」には共通点があります。
・大変だけど、その分成長できた
・新しいことにチャレンジできた
・努力した分成果を上げられた
良い思い出には「充実感」があります。
この「充実」した思い出を作っているのが、
・考えて行動している
・最終的に自分に合格を与えられる
という経験でした。
多少表現は違えど、大多数の方は同じような感覚なのではないでしょうか。
この“充実”(ご自身の経験で言葉は置き換えてください)が、子育てのキーになります。
良かった経験をこれからの指針に
過去の良かった経験を、育児でも実現するために指針を決めます。
自分の経験から、充実の方程式を作りました。
充実 = 心の余裕 × 自己肯定感
これが目指す方向であり、指針となります。
大変なときがあっても、これを忘れずに取り組めばきっと良い結果になるはずです。
育児はうまくいくことだけではない
育児はうまくいくこと、嬉しいことばかりではありません。24時間子育ての環境で、大変なこともたくさんあります。
だからこそ、目標(ここでは”充実”)を持って取り組む必要があります。
そして、充実を奪う原因を取り除いていかなければなりません。
ワンオペ育児は充実を奪う

ママだけの育児は充実を奪ってしまう
育児は充実(=心の余裕×自己肯定感)を奪います。
ママが一人で育児をすると、心の余裕と自己肯定感がどんどんなくなっていきます。その結果が、振り返った時「辛かった」という感想になります。
まさに、わが家がこの状態でした。でも、僕は仕事ばかりで妻の様子に気付きませんでした。
日本はまだ”育児=ママ”の固定観念があると思います。それが当たり前に感じているかもしれませんが、その背景にはママだけが苦労している現実があるかもしれません。
自分が満たされないと他人を満たせない

子育てに限った話ではありませんが、自分が満たされていないと、他人を気に掛けることができません。
忙しい時や心に余裕がない時に、つい怒鳴ってしまったり、態度が悪くなったりという経験は誰もがしていると思います。
育児においても、子どもに向き合うためには、自分が満たされていることが大切です。
しかし、先程お伝えしたとおり、ママの余裕はなくなっていきます。
ママの余裕がなくなると、育児はもちろん、夫婦の関係、家庭の形が崩れていきます。
ですので、パパのサポートでママの余裕を維持する必要があります。
“夫婦ともに充実”の道を作れるのはパパ
誰もが、パパの充実ためにママが自分を犠牲にする、ということは望んでいません。夫婦ともに充実したいと考えているはずです。
それを実現するために育児に関わるのが、パパの役目だと思っています。
パパが育児(家事)をサポートできれば、ママの心の余裕が生まれます。
パパとママで育児の形を作り上げれば、自分たちに合格を与えられます。
こうすることで、振り返った時に「充実した育児だったな」と思えるはずです。
ママのために何をする?

どんなにパパが育児に参加しても、やはりママに頼る部分は大きいです。
ママが充実することが子育ての充実になります。
ここではママのサポートの例を紹介します。
ママの心の余裕と自己肯定感を保つための行動例
まとめ
いかがだったでしょうか。
・振り返った時「良い育児(=充実)」だったと思いたい
・充実のためには、心の余裕と自己肯定感が大切
・ママひとりの育児では、充実を得るのは難しい
・パパがサポートをして、夫婦ともに充実した育児にする
概念から始めましたが、目的が明確になることで行動ができます。
ママが一人で育児をすると、充実した育児から遠ざかってしまうことも分かっていただけたと思います。
そして、ママが充実した状態を保つようにサポートをするのがパパの役目です。
多くのパパさんは仕事中心の生活とは思いますが、これをきっかけに、育児参加を検討してみてください。
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