【なぜ育児が苦手なのか】自己分析して分かった意外な事実

子育て

今回は、僕がなぜ育児に苦手意識を持っているかを考えます。

僕は一児のパパですが、育児は苦手だと感じています

・良いパパになろう!と思っても、できた感じがしない。

・今日は子供と遊ぼう!と思っても、すぐ飽きてしまう。

・気づいたらスマホを見ていて、子供に遊ぼうと言われても無視…。

自覚する程、良いパパの自信がありません

そんな僕が、子供との過ごし方を変えていく為に、苦手の原因を考えます。

原因がわかることで、苦手意識をなくして子どもと向き合えるはずです。

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育児が苦手と思う原因は、子どもの為の時間を決めていないから

実は、育児が苦手と思う根本的な部分は、自分自身にありました。

24時間のうち、今は子どもとの時間だという区切りを作っていないことが原因です。

子どもと過ごしながらも、自分のやりたことが頭の片隅にある状態でした。そんな状態で子どもと向き合えるはずがありません。

その結果、子どもと過ごした時間の割に、向き合ったという実感がない子どもと過ごす時間が長く感じる。という感覚になり、育児が苦手だと意識していました。

自分の時間が取れない…と思ってしまう

子どもがいると自分のやりたいことができない…と思っていました。

今読書しているのに、「遊ぼう」と言われる。TVを見たいのに「一緒に寝よう」と言われる。自分のやりたいことができない感じです。

しかし、具体的な事例を思い出すと、「今やらなければいけないこと」はありませんでした

スマホ一つあれば何時間でも潰せる程、娯楽が溢れている現代です。なんとなくやりたいことが嫌でも頭をよぎってしまいます。

YouTubeを見たい。調べ物をしたい。など、ちょっと思いついた程度のことでも、子どもに声をかけられることで「自分の時間が取られた」という感覚になっていました。

ブログを書いているときに声をかけられて、今はちょっと…って思ってしまいました

子どものペースに合わせないといけない…と思ってしまう

子どもと関わる時間は突発的に発生する。避けることはできない。…そう思っていました。

赤ちゃんはいつ泣くか分からないし、泣いたら行くしか無い。子どもが「遊んで」と言いだすと止まらないので、早かれ遅かれ遊ぶしか無い。そんな経験から、子どもに合わせるしかない、と無意識に思っていました。

子どもに合わせる必用があるのは事実ですが、この考えの良くなかったところは「受け身」であることです。

赤ちゃんは泣くと分かっているのに、その準備をしていないから「突然」泣いたと思う。子どもから遊びに誘われると分かっているのに、その準備をしていないから「自分は本位ではないが」遊ばないと、と思ってしまう。相手に振り回されていると感じて、ストレスを抱えていました。

仕事で受け身はありえないと思っているのに、子育ては受け身でした

会社では自発的な仕事を心がけていても、育児においては受け身のままだったということです。

実は自分の準備不足

育児というのは、自分の時間が取られるものと思っていました。

実は逆です。

自分の時間と子供のための時間を線引きをしていないことで、24時間が自分の時間と勝手に思っていたんです。

24時間が自分の時間と思っていれば、何に対しても時間を取られたように感じるのは当然です。

そうでなく、子どもと過ごす前提で24時間の使い方を決めておけば「自分が決めた」子どもとの時間が過ごせます。

自分の時間を必要分確保しておけば、自分がやりたいことは達成されます。子どもと向き合う時も、自分のことを考える必要はありません。子供のことだけ考えられます。

結局、自分の準備不足でした。

子ども中心の生活、言葉では分かっていても時間の使い方はそうじゃなかったよ

なぜ時間の線引きができていなかったのか。今思うと、娘が赤ちゃんの時、子育てを妻に任せっきりだったことから始まっています。

妻は、子育て、家事、仕事、自分の時間をやりくりしていましたが、僕はしていません。仕事中心の生活をそのまましていました。

その結果、自分のための時間と自分以外のための時間を区切れていない、という今の姿に繋がっていると思っています。

そして今、子どもと心から向き合う時間が作れず悩んでいるんだと思います。

こうやって考えると、改めて妻を尊敬します

苦手に気づくには自己分析

育児が苦手な原因が分かったのは、自己分析があってこそです。

自分がどのような状況に対して苦手なのか、自分は何をしたいのかを知っておくことは、仕事だけでなく育児においても重要だと感じています。

なぜなら、育児は仕事と違い「相手は自分のために調整してくれない」からです。

仕事であれば、相手への交渉ができます。理屈も通じます。結果、仕事量の調整や納期の変更が可能です。

しかし子どもは交渉に応じてくれません。理屈も通じません。OKと言った次の瞬間NOと言います。

なので、何かを解決しようと思った時にできることは「自分が変わる」しか無いと思っています。

自分がどう変わったら理想の子育てに近づけるかを考えるためにも、自己分析をして損は無いと思います。

自分を変えられるのは自分だけ!

まとめ

僕自身の子育てへの内容ではありましたが、時間の使い方は育児で必ず当たる壁です。

意外だったのは、苦手の原因が子どもや環境でなくて自分自身にあったことです。

意外な反面、自分自身に原因があるということは、自分次第で変えられるということなので改善の可能性は十分あります。

・育児が苦手と思う原因は、子どもの為の時間を決めていないから

・実は自分の準備不足

・苦手に気づくには自己分析

これを考えれば、前向きな育児につながると思います。

自分の悪いところばっかりでちょっと凹んだけど、あとはやるためにどうするか考えるだけ!

次回

2.自分が目指す育児はなにか (ゴールとアクションの設定)

について考えていきます。

ありがとうございました!

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