プロフィール

お金にゆとり、家族とゆるり

家が貧乏、親との思い出があまりない。そんな経験をした僕が目指しているものです。

ご覧いただきありがとうございます。「たくぞう」(@taku_kosodateda)です。

妻、子ども2人の4人家族で過ごしているサラリーマンです。お金の心配を減らして、しっかり家族と向き合いたい。そんなことを目指して、株式や不動産などの資産形成をしております。

30歳で総資産3,000万円、妻と合わせると4,000万円以上を作ることができ、いわゆるアッパーマス層になることができました。

現在は子どもたちに使うお金を優先し、余剰資金で資産運用を行っています。

すごい贅沢ができる資産ではありませんが、普通の生活をする上ではお金の心配も減り、家族と向き合う心の余裕を持って日々過ごしています。

中学生 父の起業→離婚→プレハブ生活

僕がお金のと家族のことを意識したのは、中学生の頃です。

元々ハードワークな父で、小学校の時から家族の思い出はほとんどありませんでした。

そんな中、父が起業。母もそれを手伝うようになりました。両親共に朝から晩まで働くようになり、家族の時間は本当になくなりました。

そのハードワークさから両親が離婚。僕と弟は母の実家に行くことになります。

幸いなことに、母の実家にあるプレハブ小屋に住まわせてもらうことができました。住む場所を提供してもらえることには感謝しかありません。

とはいえ、簡易的な作りのプレハブのため、8帖くらいのスペースで家族3人生活をするような状態でした。

もちろん、収入は母のアルバイトのみ。田舎なので時給も低く、おそらく月10万程度の収入だと思います。食べざかりの男2人兄弟でしたが、かなりの少食の生活をしていました。

母はいつも笑顔でしたが、当時の僕でもわかるくらい、家計は大変な状態でした。

それでも、大きな不便もなく高校卒業をできたのは感謝しかありません。

このような経験が、家族の時間とお金を意識するきっかけになります。

大学生 貧乏生活、奨学金を使い込む

お金のかからない国立大学に進学。

お金のかからない学生寮に住む。なんと月2万。

奨学金は無利子の一種を取得。

このまま節約生活をするかと思いきや…

今まで遊べず、好きな物が買えなかった反動でしょうか。学費、生活費以外は遊びや服、ブランド物に消えていきました…。

社会人 お金のリテラシーゼロ→貯金がゼロになる

社会人1年目。家計など気にせず生活。

貯金残高など管理しない日々。

知り合いの保険屋に進められ、保険を契約。

月の支払い4万(!)

そんな生活を続けている時、事件が起こります。

ある日、彼女(今の奥さん)とのデートにて…

「お金下ろそう」

「あれ、下ろせない」

ATM「残高ないよ」

旅行中にお金がなくなり、彼女に借りることに。超恥ずかしい…

その旅行は、僕だけほぼ出費をしない超貧乏旅行に…

お金の勉強だ!投資を始める

旅行から帰り、速攻保険を見直し。

一部を残し解約。

その後家計を見直し。収入と支出の管理を開始。

余るお金(今まで保険に当てていた分)を、投資へ。

当時、月給22万程度。月3〜5万を株式投資へ積立。

30歳で資産3,000万円突破。お金にゆとり

積立の効果で、30歳時点で資産3,000万を突破。

お金の余裕が生まれて精神的にも楽に

子どもが産まれ、妻がダウン

子どもが産まれましたが、ここで問題が。

僕がハードワーカーなこともあり、育児がすべて妻の負担に。

妻は職場復帰もしましたが、精神的・体力的な負担からダウン。退職することに。

自分が、幼少期に感じていた「家族の時間がない」を自分がやっていることに気付きます。

このままではいけない、と働き方を変えることに。

働き方改革で、家族とゆるり

家族の時間を取るために、働き方を変えました。

幸い、お金に関しては気持ちの余裕があります。

効率的にキャリアを積み重ねる方法、効率的な仕事を研究し、残業時間を半分に。

休みの日は家族と過ごす精神的余裕を得ました。

二人目の出産時は、育休を取得。家族みんなが、ゆるりと暮らせるように自分の中で働き方改革をしています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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