こんにちは、たくぞう(@taku_kosodateda)です。
このブログでは、「充実した子育て」をテーマに、子育てに関する役立ち情報を発信しています。
今回は川の字寝についてのメリットや布団選びのポイントを紹介します。
・川の字寝って便利なの?
・子どもにメリットはある?
・どんな布団を選べば良い?
そんな方に、実際の経験から得たポイントをお伝えします。
わが家では、娘が1歳の頃から家族で川の字になって寝ており、5歳になっても継続です。
やってみて分かったことがたくさんあるので、ぜひご覧ください。
布団+川の字寝は便利

子どもと寝る際、布団かベッドか、川の字寝かひとり寝かという選択肢がありますが、たくぞうは布団+川の字寝をオススメします。
元々ベッド生活でしたが、布団にしたことで利便性がグッと上がりました。
ベッドより布団
ベッドから布団に切り替えるメリットは、スペースの有効活用です。
ベッドの寝心地は良いのは分かりますが、子育てにおいては厄介です。
なるべくストレスなく子育てをしたいと考えると、ベッドのデメリットが致命的でした。
そして、ベッドのデメリットが布団のメリットでもあります。
もちろんベッドにも良さがあるのですが、子どもと過ごすにはデメリットが大きく、布団にすることにしました。
もちろんこの選択は大成功。子供の遊び場も確保しつつ、日々のメンテナンスも楽になりました。
ひとり寝より川の字寝
“子供の自立心のため””欧米では常識”という理由でひとり寝を選ぶ方もいると思います。しかし、川の字寝も良いところがあります。
いざという時、すぐ子どもの様子が見れるのはとても便利です。
体調を崩した時、布団を蹴っ飛ばした時、地震が起こった時…いざという時すぐ横に居ます。
様子を気にするというストレスが減りました。
費用的にもお得です
布団+川の字寝はコストも少なく済みます。
布団+川の字寝であれば、場所も出費も少なく済みます。
子ども用の布団は買わなくてOK

つい意気込んで子ども用の布団を買ってしまいそうになりますが、ちょっと待って下さい。
大人用の布団2枚を並べて家族3人で寝れば十分です。
実際、わが家では子どもが1歳〜5歳まで過ごしていますが特に問題はありません。
子どもが5歳の時、妻が妊娠したことでもう一枚買い足しましたが、妊娠がなければそのまま継続していました。
まずは小さく始める
川の字寝が自分たちに合うのか、やってみないと分かりません。
家族の生活スタイルや子どもの様子次第では、合わないこともあります。
まずは大人分だけで始めて、生活スタイルが決まってきたら必要に応じて買い足すのが良いでしょう。
管理する量が減る
モノが少ないということは、日々の管理が楽になるということです。
子育ては大変なので、家事は少しでも楽をしたいです。
そのためにも、最初から子ども用の布団は増やさないことをオススメします。
買うなら大人サイズ
もし子ども用の布団を買うのであれば、大人と同じサイズをオススメします。
もし子ども用の布団を買う場合は、数年で買い換える前提で選ぶようにしましょう。
布団を選ぶポイント

実体験から、布団を選ぶ際に重要と感じたポイントです。
日々のメンテナスが楽
どんなに良い布団を買っても、それを維持できないと意味がありません。
このような日々のメンテンスは楽を追求しましょう。
楽をしたいからと言って、布団の敷きっぱなしは絶対にダメです。菌の繁殖やカビの原因にもなります。
こんな加工があると安心感があります。
とはいえ、日々のメンテナンスがあってこそです。抗菌だからカビない訳ではないので注意しましょう。
少し硬め、かつ大人でも使える
川の字で寝るということは、子どもにとっても大人にとっても快適な寝心地である必要があります。
ピッタリな布団があります

検討し実際使った結果としてオススメの布団を紹介します。色々ポイントがありましたが、それを見事に叶えています!
この布団の良さを簡単にまとめると…
特に嬉しかったポイントを詳しく説明します。
自立するから湿気が楽に抜ける
厚さがあって、硬めで、三つ折りできるからできるワザです。
立てておくことで底に溜まった湿気を抜くことができ、カビ対策になります。

日々のメンテナンスがぐっと楽になります。
分割して洗える
中のマットが3分割されているので、おねしょ被害に合ったブロックだけ洗うことができます。洗う量も持ち運ぶ重さも減るので女性でも楽です。
しかも、素材がウレタンなので、シャワーで簡単に流すことができます。

綿の布団に比べると、圧倒的に手入れが楽です。
腰痛持ちにも評判な寝心地
腰痛の方に合う布団を選ぶのはとても難しいです。
この身体にフィットして耐圧は分散するが、沈み込まない、というバランスが非常に難しいです。
ところが、この商品は”腰痛持ちに良い”というレビューが多いです。

それを実現しているのが、表面の凹凸構造です。表面を触ると少し柔らかく感じますが、力が掛かると徐々に硬さがでてきます。
その結果、表面の凹凸が身体に密着するので耐圧は分散され、力が掛かる場所は硬くなるので腰が落ちません。

さらに、3分割のブロックのうち腰に当たる部分を硬い素材にしているので、腰の落ち込みを防止しています。

子どもへのメリット
この布団、子どもにもメリットがあります
その他お役立ち商品
せっかくなので、お役立ちアイテムも紹介します
川の字寝をして実際どうだったか

実際に体験して、良かったこと・悪かったことがあります。もちろん、総合的にはメリットがたくさんあると思っています。
川の字寝で良かったこと
最初にも書きましたが、川の字寝をして良かったことはたくさんあります。
特に、一緒に寝ることで、寝る前の絵本の時間が習慣化したことが良かったです。
子どもにとって絵本は、感情や言葉を学ぶ大切な時間です。それが習慣化するのは子供の成長に良い効果があります。
・絵本の時間が決まっていることで、好きな絵本を選んでくれるようになった
・子どもが言葉を覚えてくると、自分からお話をしてくれるようになった
・ひらがなを覚えると、しっかり文字を読んでお話してくれた
これも、絵本を読む習慣と、親がいることで発表する場ができた成果だと思います。
川の字寝で大変なこと
子どもと寝ることで、少し大変なこともありました。
熟睡という点では、少し劣る部分が出てきます。
ただし、見方を変えると
・寝相が悪い▶布団を掛け直すタイミング
・子供に寝る時間を合わせる▶朝方生活にして寝る時間を一緒にする
このようにメリットにも繋がります。
特に、朝方生活にすると自分の時間も取りやすくなり生産性も上がるのでオススメです。
心配して損したこと
川の字寝での心配事は”自立心が育つのか”という点でしたが、結局問題ありませんでした。
子どもを見ていて分かるのですが、子どもは”独り立ち”しようと行動しています。
・ひとりで保育園の準備をする
・ひとりでお風呂に入ろうとする
・自分でできるよ。”◯◯やって”って言わないで
寝る時も、ひとりで寝れないという理由で一緒に寝室に行くということはありません。“寝る前に本を読みたい””最後まで遊びたい”という意味合いが強いです。
まとめ

個人的には、“布団+川の字寝”は費用・家事の手間・子供の習慣、いずれを取ってもメリットが多いと感じています。
ぜひ子どもと一緒に寝る生活をしてみましょう。
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